加治木支所新庁舎開庁記念大会
百十壱周年 姶良市加治木町 「くも合戦大会」
くも合戦は、島津義弘公が文禄・慶長の役(1592年~1598年)に参戦し、その陣中で兵士を元気づけるために
コガネグモ(メス)を集めて戦わせたのが始まりと伝えられています。
平成3年8月に設立された「くも合戦保存会」の主催で毎年6月第3日曜日に開催されています。
参加者たちの真剣な眼差しからも伝わる伝統行事への思いが400年間、脈々と受け継がれています。
\子どもから大人まで、本気の戦い/
●優良ぐもの部
裃を着た審判員たちが審査する優良ぐも。八頭身ですらりとしたスタイル、クモの色艶や姿形の美しさを競います。
●合戦の部(大人の部・少年の部)
長さ60㎝の横棒(ヒモシ)の上が決戦場。1匹のクモは最大3回戦うことができ、3匹の勝ち数の合計で順位を決めます。
●王将戦の部(大人の部・少年の部)
合戦の部で3連勝したクモだけが出場でき、トーナメント形式でチャンピオングモを決定します。
お楽しみ抽選会もございます!
主催 姶良市加治木町くも合戦保存会
共催 姶良市・姶良市教育委員会