昔から日本の建物の多くは木で造られてきました。
しかし、一棟の建物が完成するまでには、さまざまな職人たちの技術と道具が欠かせません。
木材を切り出す「木こり」、丸太を板や角材に加工する「木挽き」、そして木材を精密に加工して建物を組み上げる「大工」。
それぞれの職人は、自分たちの仕事に最も適した道具を使いながら、日本の木造建築を支えてきました。
本展では、ノミ・チョウナ・カンナ・墨壺・ワキノコ(脇鋸)など、木の仕事に使われてきたさまざまな道具を展示し、
その役割や使い方、歴史を紹介します。
また、棟札などの資料から、建物づくりの文化についても学ぶことができます。
さらに、カンナで板を削ったり、木槌で釘を打ったりする体験コーナーも設置。
道具に実際に触れながら、昔の職人の仕事を身近に感じていただけます。
木を「切る」「挽く」「建てる」という一連の仕事を通して、日本の伝統的な建築技術と職人の知恵に触れてみませんか。
開催概要
会期:令和8年7月18日(土)~8月30日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(7月20日を除く)、7月21日、8月25日
会場:始良市歴史民俗資料館
入場料:無料
展示説明会
第1回:7月25日(土)午前10時~
第2回:8月18日(火)午前10時~
